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2014-05-01

短期合格者と友人T氏の共通点2-直前期の「詰め込み」を僕たちはまだ知らない

保証債権の免責的引受
(特に意味のないアイキャッチ)

前回の記事で言いたかったのは,「スキマ時間って大事ですよね」ってことではなく,「短期合格者のスキマ時間活用って,常軌を逸したた水準だよね」ということなのですが,伝わったでしょうか……。

庄司康晴の司法書士試験受験: 短期合格者と友人T氏の共通点
なんだか煽るようなタイトルで申し訳ありません……せめてもの気持ちで,最初に結論だけ言いますから許してください。 スキマ時間(←僕はこの表現があまり好きじゃないのですが)への執着が凄い モーレツに勉強する期間がある なぜこんなことをふと思ったのかと言うと,先日小泉ガイダンスがまた更改……ではなく公開されたのです。 ...





僕も「少しは」スキマ時間を活用しています。
そして,あの記事の後,テキスト分断したりしまして,「かなり」スキマ時間を活用するようになりました。
しかしやっぱり,瀬戸さんやT氏に比べるとへにょへにょなのです。
いまの僕に「あの」水準はムリです(いやそれでも少しずつあの水準に近づきます……)。


これとの関連なのですが,「モーレツな期間」,いわゆる「直前期」「詰め込み」もまた,ほんとに凄いのです。

直前期のモーレツな詰め込み

T氏と僕は,T氏の司法試験のちょっと前までよく遊んでいましたが,試験の2か月くらい前頃……急に会わなくなったのです。何度か僕から誘いましたが「今日はやめとく」と来たので察しまして,試験後までジッとしていました。

試験後に聞いたのですが,その2か月間,彼にはもはや「1日何時間勉強した」という感覚はなかったそうです。「起きている時間は全て勉強していたから,計算上は15時間くらいかな」といった感じだそうなのです。
(例の『五ヶ月合格法』を読んだ人なら分かると思います。僕ももちろん読んでいます。ただ,まあ五ヶ月は,……まあ,何と言いますか……何とも言いませんけど,少なくともT氏,これはかなりの事実なのです)

他にも山本センセーや松本センセーなんかは,「まあ余裕で1日10時間は勉強しますよ」なわけじゃないですか。

とくに松本センセーの場合は,「はじめから直前期」という強烈な境地だったと思うのですが,やはりモーレツにやればなんとかなるんでしょうね。

そこで表題に戻りますが,「短期合格」というのは,「最初からラストスパート」という境地に至れる人のものだと思います。

僕はかなり「非-詰め込み型」なのでこれまでモーレツな直前期を過ごしたことがないのですが……今回ばかりはそうなると思います。

皆さんも直前期で大変だと思いますが,ぜひ今年で合格して,来年度の僕の受験のライバルを1人でも減らしてください。ホント応援してますから……。



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